第114 ペナン風景 2010年4月
4月1日 「蕪」 (花言葉は、「慈愛」「助け、情け」など。)
私にとって、今日は特別な日である。
女孫の3歳の誕生日で、未だ小さいので花言葉の意味は分からないだろう。
未来メールと言うのを使って、大きくなったら(10年後)にうけとれるようにしておこう。
しかし、未来メールがそれまで存続すかどうかは分からないので、こちらにメッセージを残しておこう。
「誕生日おめでとう。
今日の花は蕪、花言葉は「慈愛」「助け、情け」です。
この言葉通りの優しい女の子になってくれている事を望みます。
いつもいない じじいより」
絵の額縁
今日4枚の絵の額縁が出来た。
額縁に入れると、少しはよく見える。
額縁は一つ300円だが、それよりずっと高そうにみえる。
下手
な絵を額縁でカバ―である。
ホームへ折り紙で一緒に遊ぶ会の日時の打ち合わせの為、ジャックに会いに行く。
4月24日の2時から2時間程
にした。
子供達に額縁の絵を見せて、これは誰か名前を訊くと裏に名前を書いてくれた。
後で日本から送ってきたメッセージ等も一緒に本人に
手渡す為である。
こんな絵でも誰か分かってくれた事に感激する。
「こんなに描いてほしい人!」
と訊くと、4〜5人が庭に出てきて ポーズを取ってくれる。
「そんなに沢山描けないよ」
けれど、子供達の希望なので、一応写真はとって帰ってきた。
どうやら、絵がう
まい下手は関係なく自分を描いてくれたという事を喜んでいるようで、こちらもそれで十分である。
これから少々似ていなくても、名前を描いておけば
「あ
んたの顔はこんなんや!」
で無理やり押しとおそうと思っている。
小さい仕事、商売
ここペナンで中華屋台でいつも感心するのは、沢山の人が仕事を少しずつしてお互い生活をしているという事である。
食べる所は屋台だが、大抵茶室の
一角を借りて店を開いている。
だから席に座ると、飲物と食べるものは別なので支払いも別々である。
お茶か何かのジュース1杯80円で1時
間は座り続けるのは普通である。
日本なら、全部自分一人でやり、水揚げ高から客回転効率まで考える事だろう。
現在の日本でこういう事は何
故出来ないのだろう。
1円高く買えば損したような気分になる、だからと言ってその1円が生きているのだろうか?
その1円の為に町の八百屋
さん、果物屋さん、うどん屋、洗濯屋さんは廃業してしまった。
大量生産し大量消費すれば競争原理で値段も安く労働力も有効な所に流れると
いう経済原理だった。
私達は知らない間に何でも競争の原理に巻き込まれていたのである。
そして巻き込まれた事さえ気づかなかった。
こ
の原理で一部の人だけが勝ち組となり、その他大部分の人は途中で脱け出る事の出来ない状態になり、じり貧、ぬるま湯で結局、負け組になり、財産も減り心の
豊かさも、失ってしまった。
ニンマリ笑っていたのは税務署と政府だろう。
大きな商売にまとまっていけば効率的に税金を取り易くなる。
国
民は放って置いても競争に負ける恐怖心で自ら働いてくれるのである。
消費者は自分が豊かになろうとして1円でも安いのを買うのに遠いスー
パーまで車で行き買い貯めし無駄になるか、無理に消費しなくては悪くなる。
生産者は段々と値段に合わせて品質は落として行く。
そ
して今日本の多くの人が何か変だな、と思い始めている。
こちらで仕事を分け合って、小さい商売だがゆとりのある生活をするというのも良い
方法じゃないかと思うようになった。
1円安い物を買いに遠いスーパーまで行かなくても、近所の顔見知りのおばちゃんの八百屋で必要な物を
買う、結局無駄にならないのではないか。
使う方もお金の価値に何かをプラスして使うべきではないか?
シングルがまた増えた
今朝はお隣韓国夫婦の奥さんが2カ月間の一時帰国でペナン空港まで物知りサムの車で送って行った。
サムはここ4~5日ひどい咳をしている。
空
港でゲートへ入るまえに
「私はトイレ行ってくるから、キスしときや」
と、冗談を言っておいた。
出てくると、奥さんはイミグレを抜
けて奥の方に進んでいく。
泣く真似をして手を振り、李さんと顔を見合す。
「さあ、李さん。ウエルカムシングルクラブ!」
今日から
は、錨無しの船、糸の切れた凧である。
酒を飲んでもブレーキを掛けるものがいない、イケイケの車と同じである。
しかしそんなにいいこと
ばっかりじゃないよ。
とっても寂しくなる時があるから。
「そうだ。李さんは、私より木工等得意で丁寧に作るから、アレ! 頼も!」
と
言う事で額縁屋さんが近くにできたのである。
今日は紙芝居のめどもついた。
ウム!
何か協力者が出てきて、世の中うまい事回ってい
くようになってきたぞ。
紙芝居サイト「与吉の嫁さん「」
今1ページだけ翻訳できました。
http://ufoboat.sakura.ne.jp/josephhome/yosakunoyom..
交通事故
昨日は折り紙研究会と言う事で同じ活動をしているYuujiさんの所で椰子酒品評会だったが、その帰り道、ペナン大橋を入って所で軽自動車が中央分離帯の
柱に正面衝突していた。
運転手は、勿論重症で救急車がきて連れて行ったがどうなっただろう。
直線コースの中央分離帯に正面から
突っ込んでいくのはどういう状況なのだろうか?
今朝9時半、近くの屋台に朝飯ビーフンを食べようと思うと、これ又直線コースの橋の横の溝
にバイク毎オネエチャン風オバチャンが落っこちていた。
オバチャンを溝から引き上げるのに一人では上がらない。
皆寄って引っ張り上げる
と、お尻から落ちたようでズボンは濡れているが、磨りむき傷だけで済んだようである。
重い筈であるお尻が無茶苦茶でかい。
けれどこのお尻
がクッションになって無事に済んだのだろう。
丁度前が町の医者でそこへ行けと言い(私じゃなく現地の人)、残りの人を集めてバイクの救出である。
バ
イクは人より相当傷んでいた。
ビーフンを食べて帰り道、さっきのオネエチャンが家族か知人を呼んだのだろう、バンで迎えに来て丁度車に乗
る所だったので、手を振ると睨まれてしまった。
それにしてもここも直線コースで見通しも良いのに溝に落ちるのはどういう状況なのか
な。。。
写真左:手前が落ちたバイク、向こうの赤シャツが落ちたオバチャン
中:ショックで茫然としている赤シャツオバチャン
右:
重症のバイク
紙芝居「与吉の嫁さん」に話し手が。。
紙芝居「与吉の嫁さん」に話し手が、現れました。
と言うよりも前のヨット、スエーデン夫婦 エバとオイビンをペナンでの実動メンバーに引き込みま
した。
エバは紙芝居の訳が付いたのを読みあげてくれます。
そうなると ついでにスライドショーの写真説明もやって貰おうと思って
います。
オイビンはデジカメの良いのを持っていて写真を撮るのがうまく、ハーバーでパーテイの時は彼がカメラマンをやってくれます。
又、
サックスホーンの奏者でもあります。
写真左:大きな口を開けて笑っているのがエバでこの写真を撮っているのがオイビンです
一度出国します。
ペナンに来てもう3カ月が経った。
本当に速い。
毎日何故か忙しい。
今日は折り鶴をバランスにしてみた。
2羽、3羽、5羽
の3種類を作ってみたが、3羽までが一番美しい。
エバ&オイビンがうまい具合にVoiVoiのジイチャンバアチャンの船にいたので、2羽
のをプレゼントした。
VoiVoiにはBe Healthと鶴の腹の中に書いておいた。
勿論、恥ずかしいから黙って渡したが。
昼
飯後、物知りサムに会うと
「バイクの保険切れてないか?」
「そんなん、払うた事ないな」
「明日、タイのビートン行くんやったら、
今日、郵便局で払って置かんと、入国出来んで」
と、やっぱり物知りサムである。
書類を見ると1年と2カ月無保険だったようである。
「何
と良いタイミングで言うてくれるんや、有難いこっちゃ」
郵便局で
「どんな種類にするか?」
「一番安い奴!」
「109RM(3300
円程)」
と言う事で、明日か(天気がよければ)明後日にタイのビートンまでバイクで行きます。
約4時間位だが、私は珍しいものがあったら
見て行くから夜までには着くようにする。
いつ帰ってくるかだが、入国管理とビートンで面白い事があるかもしれないので未定です。
タイ、ビートンへの道
マレーシアはビザ無で入国した時は90日間の滞在が許可されている。
ハーバー長屋の連中は、勿論皆さん特別なビザ無で何年間もいるのである。
マ
レーシアのイミグレ(入国管理事務所)で
「何の用でマレーシアにこんなに長くいるのか?」
と言う質問に、船を置いているからとか言いなが
ら居続けている。
別に、マレーシアで仕事をしている訳でなし、悪い事をしている訳でなし、僅かながらでも生活費がマレーシアに落ちているのだから
と、開き直っているようである。
私も、その一人で今回はバイクで行ける一番近いタイのビートンと言う国境の町へ行くことにした。
この町は
山の上にあり、気温は23度位で涼しくて、こじんまりした町である。
バイクでE15と言うハイウエイを走って行く。
こちらのハイウエイは
バイク専用レーンがあり、しかも無料である。
周りは、パーム椰子に、ゴム園が見渡す限り続いている。
バナナ園にパパイヤ園、スイカ、にメ
ロンとできる。
道端にメロンとスイカを売っている兄ちゃんがいたので、早速試食する。
ペナンで買うよりずっと甘いしうまい。
スイ
カも、赤、黄とあり4切れ程食べて喉の渇きをいやす。
「ニイチャン 何ぼや?」
「サービス、ただ!」
「そうか、悪いから、メロン
買うか、何ぼや?」
「6リンギット(180円)」
結構大きいがポケットには5リンギット札がでてきたので、
「これでな!」
と
いう事でメロンをぶら下げ、又、走る。
暫く行くと ドライブイン(近所のおばちゃんとおっちゃんの簡単な小屋)があり、バナナのフライ、蝦のフラ
イ、豆腐のフライと何でもフライであるが、これにゴマみそ風のタレを持ってきてくれる。
ここで一休みである。
マイマップで地図を
見る
http://maps.google.co.jp/maps/ms?hl=ja&ie=UTF8..
マ
イマップと言う所をクリックしてタイビートンへの道をクリックしてください。
ランドマークをつけています。
航空写真でも見れます。
続
く
タイの素晴らしい社会活動はヨセフホームにアップしました。
ヨセフホーム 4月の日記
趣味人クラブヨセフホームのサイト
http://smcb.jp/_ps01?post_id=1830757&oid=34556..
右:
ハイウエイのバイクレーン
中:パーム椰子
右:ドライブイン
タイ ビートンへの道(2)
あちらこちらで食べたり飲んだりしながら進んでいるので、もう、昼は過ぎているようである。
前面に高さ400m位の石灰岩の小山が見えてくる。
こ
こがバリン(Baling)の町である。
松島の岩の大判で崖には穴がありツバメが巣を作っている筈である。
ランカウイからプーケットまで
もこの様な岩小島が無数にあり、ツバメの巣の産地である。
ここバリンは温泉が出ている。
名前はPusat Rekreasiとかいう。
4RM(120
円)払って中にはいると、小学生から中学生の男の子が先生らしきオネエチャンに連れられてワイワイとやっている。
「どうや、熱いか?」
「大
丈夫よ!」
嘘である。
本当は40度程あってとても熱いので、普通は足だけ漬けている。
「よ〜し!オッチャンもはいろ!」
と、
どこでも着替えセット(腰巻)でサッサとパンツ1丁になり入る。
熱くて鳥肌がたつが暫くすると気持がよくなる。
子供達は、茹で蛸の様な私
を見て喜んだり驚いたりしている。
ここは、奥に37度位の浴槽もある。
しかし、どれもプールの様で、屋根が無いので日傘が欲しい位であ
る。
風呂からあがると、子供達がまだいたので、さっき高速道路で買ったメロンを皆で食べようと思う。
しかし、ナイフが無い。
「お〜
い! 皆でメロン食べようぜ。誰かナイフか包丁持ってないか?」
誰も持っていないようである。
地面に叩きつけて割るか等と考え、メロンを
持って叩きつける真似をしながら、
「誰か、空手チョップ得意な奴?」
というと、先生らしきネエチャンが
「皆、 ム〜シよ、ム〜シ
ラオス〜!」
と、一番年上のニイチャンを呼んでいる。
これはム~シは武術ラオス〜は老子先生の事である(少し北京語は分かるが、これ位で
分かると言うなてか、ゴメン)。
この先生、他人の屋台をゴソゴソ探していたと思ったら包丁を見つけてきた。
さすがに先生、エライ!
早
速メロンを切り分け皆で食う事になった。
甘くて美味いメロンだった。
この子たちは敷地内にテントを張ってキャンプしているようであった。
続
く
左:プール見たいな浴槽が7つ位ある。最初は、子供に取って貰った私のトップレス写真にしようかと思ったが、又、削除されたりすると大
変なので無難な写真にした。
中:キャンプしている子供達
お客はこの子達と私だけであった。
右:大きな石灰岩小山で周りにはヒン
ズー寺院、中華系寺院が崖にくっついて建てられている。
タイビートンへの道)3
Balingの温泉でメロンを食べた後、まっすぐタイ国境のBetonへ向かう。
道は登り、眼下に山が見えてくる頃、マレーシアの出国ゲートが見
えてくる。
パスポートを見せスタンプを押すとニュートラル地帯である。
ここの免税店で、缶ビールを6本買って、タイ側へ。
タイの
入国でスタンプを押して貰って、税関の検査も無くすべて済みである。
タイの滞在期間は日本人だけ2週間であり、他の外国人は1カ月以上である。
こ
の件でペナンの領事館に問い合わせた所、
「日本でのタイ人の滞在許可期間は2週間であるので、対抗措置でタイも日本人には2週間の滞在許可しか与
えていません。
仕方が無いですね。」
ですと。。(本当に仕方の無い領事館)
日本はタイだけに限らず、東南アジアの国々の人々の日
本入国、滞在に厳しいので、日本人に対しても対抗措置としてこの様になっている。
日本国入国許可申請も、日本領事館にパスポート、預金証明書、招
請状、保証人等の書類が必要な場合が殆どであり、対抗措置に日本人に対してそのような書類を要求する権利は入国許可する国が持っているのである。
ま
さか、日本人が海外行くのに難しくなるなんてと思っていると、知らないうちにこうなっているのです。
今は、各国ともお金を落としてくれる有難い国
民と思っている為、きつい対抗措置を取っていませんが、いつの日かそうなる可能性は十分あり、外交措置なので文句のつけようもないのです。
将来日
本人は海外の何処に行くのも不自由な国民になるかもしれません。
海外から日本を見る時、島国で鎖国状態に見える。
NHK
テレビ等の放送も一部映像は放送されないし、海外からのサイトアクセスを禁止しているテレビ放送も沢山ある。
海外のニュースでも日本人の関係して
いないニュースは殆ど取り上げられないし、どのニュースも判で押したように同じ事同じコメントしか書いていない。
日本と言う国が非常に特
殊で、国の中だけで小さくまとまって見えるのは私だけなのだろうか。
続く
左:ビートンの町の繁華街
中:タイはマ
レーシアと違って何処にでも犬がいるが、この母犬は5匹の子犬を産んだ直後の様で、2匹を懸命に舐めていたが死んでしまった。
3匹は無事であっ
た。
右:タイの王様の関係する建物の様?
タイビートンへの道(4)
タイに入った途端、犬が何処にでもいる。
入国の事務所の前もパスポート無しで行ったり来たり自由でいいな。
クネクネと坂道を下りていくと
東西南北10Kmも無い小さな町ビートンが見えてくる。
私のお気に入りの宿は町の外れ、山裾で敷地内に川が流れているロッジ風ゲストハウスであ
る。
1泊600バーツ(1800円)で綺麗で静かである。
早速バスタブにお湯を入れながら、さっき買ってきた缶ビールを飲む。
お
湯が入ったので、ゆったりと浸かって、又缶ビールをプシュ〜。
免税のビールだからって、浅ましく飲んでいるのではありません。
マレーシア
に入るときには、持って行けないのです。
それなら、沢山買うな!
御尤もです。
一杯飲んだおかげで気持よく昼寝、目が覚めると外は
暗くなりかけ。
夕食は市場のオバチャンが作っている餅をスライスしたような麺と炊き込みご飯に混ぜ物(キューリ、玉ねぎ等)を注文する。
オ
バチャンの手作り味で美味い。
帰ってビールを2本飲み又寝てしまった。
場所が変わるとよく寝る性質らしい。
左、中:泊
まったゲストハウス
右:朝の飲茶誰?
.今日、仏教国ミャンマー、タイは新年
今日、仏教国ミャンマー、タイは新年です。
前の船のクル―をしているミャンマーのニイチャンが、今日は、ブーマ通りのミャンマー寺院に行くんだと
の事です。
「私も昼頃、飯のついでによるわ。」
バイクで行くとブーマ通りは車の渋滞である。
ミャンマー寺院とタイ寺院は向かい
合っていて、タイ寺院は横に寝たお釈迦様がいる。
大勢の人が溢れかえっていて、皆手にペットボトルを持っています。
歩いている人、バイク
に乗っている人皆差別なく水を掛けます。
ヨーロッパ系の若いお嬢さんは絶好の的で寄ってたかって水を掛け、顔に米の粉を塗られます。
私
も、注意しながらタイ寺院の方に行くと、サングラスに水がバシャ!
子供が水鉄砲で撃ってる。。。(写真右の子供が狙撃手犯人)
こりゃかな
わんと逃げ出そうとすると、若いオネエチャンがペットボトルを持って待っている。
バックを手で揚げ、ホールドアップでネエチャンのペットボトルの
水を背中から掛けて貰う覚悟をした。
「気持ええやん!」
掛けて貰う人によりこんなに違うのかな。
ここはまだ大人しい方で
す。
タイ本土ではバケツでやけくそ状態で水を掛けあっていますよ。
シングルクラブ一人危うい!
隣の韓国夫婦李さんと黄さんの奥さん(黄)さんが帰国して10日程経った。
昨日、デッキで絵を書いていたら、李さんがリュックと手に電気釜をぶら
下げて帰ってきた。
「李さん、電気釜買うたん?」
「電気釜を洗おうと思って、水入れて洗って、スイッチ入れたらボンで故障よ。中は洗たら
あかんのやな。」
「ええ? 李さん、電気釜全部洗ろたんかいな? そりゃ、あかん! 黄さん帰ってきたら怒るで。」
と言う調子。
こ
の調子だと台所の物は無茶苦茶になっとるぞ。
たまに 李さん、
「一緒に食べに行くか、帰りに何か買うてきたるわ!」
と、誘っても
「い
い、いい。」
という。
韓国男子は小さい頃から、母親は台所に入れない。
そんな時代の人だから、黄さん帰った今は、痛い目に会って
いる筈である。
料理なんて絶対に無理だし、黄さんが作り置きしたものも食べつくした頃である。
キュウリを包丁で切る位だが、それも自分の
手を切る確率の方が高い様である。
ヨットマンは頑固で心棒強い人が多い(私は別よ)から、一度、いい、といえば、いくら誘っても無駄。
こ
の調子だとかなりダイエットになるんではないかな?
Youtube挑戦しました。
今日は、金曜日、李さん私の後輩Oさん、チャンさんがカニ屋で集まる日です。
話の中で李さんは電気釜を新しく買ったのは良いが、うまく炊けず、芯
が残る米になり、仕方なしにそれを食べているとの事、こりゃ、大変だ!
明日、私がその電気釜のテストをする事にした。
チャンさんは大腸を
切ってプラスチックバックをつけているのに、もう、酒を飲んでいる。
Oさんは相変わらず食べずに飲むばかり、困ったもんです。
マ
イフレのミューズさんのyoutubeを見て、これだ!と思いました。
というのも、4月24日ペナンのホームに行った時の臨場感ある様子を感じて
貰う方法を見つけたのです。
それで試験的に遊帆(UFO)の1日というタイトルで作ってみました。
写真と動画とタイトル説明文を入れる事
ができ、かつ動画録画中の音声も入れられるし、バックミュージックも入れられる。
未だ動画の編集が分かりませんが、そのうちにできる事と思いま
す。
暇な方は一度遊帆(UFO)の1日を見てください。
洗濯ものは見なかった事にして下さい。
遊帆(UFO)の1日
http://www.youtube.com/user/ufoboat1#p/a/u/0/GIGQqaJH63w
可愛い女の子が私を好きと。
私は食事に行くのも殆ど独りでバイクで好きな所に行く。
大抵は経済飯とかで好きなだけおかずをとって食べるヒトリモンには実に有難い食事方法にし
ている。
これは読んで字の如く経済的でお腹一杯好きなおかずと、スープとご飯、飲物で300~400円位である。
たまに、店で一品ずつを
注文すると、
メインに野菜にスープと3品撮ると、1品が2〜3人前なので食べ残さなければならない。
しかし何故か私は昔から食べ残すこと
が嫌いなのである。
それでプラスチックバックを貰って全部入れ、ハーバーに帰って子猫達(4匹)にあげた。
そうすると、今や、私のバイク
の下に寝ていて、私が近寄って行くと、
「ミャーニャー」
と啼きながら寄ってきてズボンに体をこすりつける。
「人間でもそんな事せ
んのに、う〜ん、カワイイヤッチャ!」
と言う気になって、すっかり最近は毎日食事シェア―をしている。
食べ過ぎにならなくて良いが、せめ
て1匹だけでも、「与吉の嫁さん」さんのように若い綺麗な女の子になってくれないかな。
だけど、私はモスリムじゃないし、4匹全部が嫁さんでも困
るし、そのうちカン違いして化けられても困るから、やっぱり猫のままでいいな。
与吉の嫁さん
http://ufoboat.sakura.ne.jp/josephhome/yosakunoyom..
一
度見てね
絵が本当にいい、サマンサさんありがとう。
ペナン益和茶室 飲茶風景
日曜日は大体ジョージタウンのチュリア通りの益和茶室の飲茶へ行く事にしている。
4月24日のヨセフホームの撮影までにうまく撮って編集できるよ
うにしておきたい。
この店なら 顔馴染みだからドンドン撮ってもいいと勝手に納得。
でもカメラマンが自分で自分を写せない、写ら
ない方が良いて?
それは大いに納得できる。
今回編集に挑戦して見たが端は切れるが、真ん中の切り方が分からないな。
それ
に、動画撮り中音声に気を使う必要がある事が分かった。
後研究課題はナレーションと場面をいかに合わせるか。
難しい事一杯!!
益
和茶室 飲茶
http://www.youtube.com/watch?v=osiOLYQ7d-Q
与吉さんの花嫁さんもyoutubeに
与吉さんの花嫁さんもyoutubeにしました。
日本語版です。
与吉さんの花嫁さん(日本語語りミューズさん版)
http://www.youtube.com/watch?v=846vyUkDguk
英語版:エバオバサンのナレーション入りで完成版です。
Yokichi's
Bride
http://www.youtube.com/watch?v=Inm8iFVLMFE
たぬきのお梅 関西弁 語り遊帆(UFO) お笑い版
http://www.youtube.com/watch?v=O8eUICFEXAw
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