50番 お正月の為一時帰国 2003年12月
12月 今年を振り返る。
インド洋でデスマストにもかかわらず、幸運にもプーケットに戻る事ができた。
横着で、いい加減な考え方を反省させられる年であった。
日本は寒く外に出るのが億劫になる。
毎日、家で本を読む日々である。
テレビは自衛隊のイラク派遣問題について、堂々巡りの議論をしている。
道路公団民営化問題は国民を騙しに掛けたような妥協案で誤魔化して決着している。
報道機関は相変わらず御用聞き報道に終わり、その他は、低俗なスキャンダル報道に終始している。
多量の赤字国債を発行し、日本は一体どうなるのか?
誰がつけを払うのか?
我々が払うのである。
もういい加減に、村社会を脱し声を張り上げるときではないだろうか?
等と、プータロウオヤジは一人ブツブツと言い、溜息をつきながら年越蕎麦に舌鼓を打つのである。
来年は、もっと自由に好きな事だけをダラダラとしながら過ごす積りである。
今でも、そうしてるやないかといわれるのは承知の上、もっと、もっと自由に自分の人生を楽しむ積りである。
人生は一度だけ。
悔いの無い人生を送りたいものである。
死ぬ時、”もう、ええわ。” と言えるように。
Happy New Year!