トップページに戻る
目次ページへ
暇人ジジイの笑って許して♪〜 No2へ行く。
NO3へ
暇人ジジイの笑って許して♪〜 NO1
その1
日本は未だ寒い事だろう。
もうすぐ節分の筈。
京都の壬生寺は節分の時は人が沢山、歩けなくなるほどだった。
この日は「鬼は外!」と、豆を投げられ鬼は気の毒に追い出されるが、日本昔噺の鬼は鬼は内!だったような。
金棒を持った赤鬼、青鬼どこかユーモラスで好きである。
桃太郎の話も、良く考えると、桃太郎の方も鬼を殺したり財宝を持って帰ったりと悪い様な気がするのだが、、、、
色艶ゆうほの都々逸から、選び、リメイクしたりしながらまとめていくつもりです。
桃太郎 かぐや姫 フック船長
その2
都々逸は短歌、俳句、川柳より俗っぽいという為か、本等殆どありません。
人の滑稽さ、おかしさ、哀しさ等を句に出来たら面白いなと考えています。
と、イロイロ理屈をこね、清姫、雪女さんいらっしゃ〜い!
おなごはんばかりでは不公平?
では、おとこはんのヒーロー、アメリカから スーパーマン!!
清姫 雪女 スーパーマン
その3
子どもの頃は、漫画が本当の世界だと思っていた。
鉄腕アトムが欲しくて何とかできないかと設計図の想像したものだ。
リモコンで思い通り動かす事ができる鉄人28号の顔が好きだった。
3分間しかエネルギーの続かないウルトラマン。
早く印籠をだせよ!と思いながら見ていた黄門さま。
そんな世界で遊ぶ事の出来た少年時代が、つい1週間程前の様な、遠い頃であったような、、、
鉄人28号 ゴー!
ウルトラマン シュワッチ!
黄門さま はやくだして!
鉄人28号 ウルトラマン こうもん様
その4
「馬鹿も休み休みに言え!」と言われそうなので、多少、真面目方向に舵を切ってみる。
昔流行った歌で「おまえ百まで、わしゃ九十九まで、、、」を弄ってみた。
次は綺麗なおなごさん姿、笑って許して♪
最後は、身につまされる方もいようかと、、、
御同輩が頼りの都々逸です。
その5
普段は浮草暮らしの暇人ジジイだが、ペナンープーケットーシミラン諸島クルージングに出かける日が迫って来た。
今日はカタマランヨットミニ号を我が浮家の横につけようと、SQハーバーに行き盗ってくる予定。
明日、明後日と愉快な仲間達が乗りこみにペナン空港に到着する。
1カ月程、暇人ジジイ色艶都々逸もアップできなくなるかもしれないが、航海中、シコシコとかきためておくか。
本来の色艶っぽい都々逸3句
笑って許して♪
その6
クルージングに乗るヨットミニ号を乗っ取って、遊帆(UFO)の横に縛り付けた。
明日から、1名ペナンに到着し、明後日10名、私を入れて12名、いよいよクルージングが始まる。
冒険と驚きのクルージングとなってほしい。
こちらも、有名人に再登場してもらおう。
私も若い時に剣道をやったので、剣豪には興味があり、本も良く読んだ。
ペナンでは電子本なのだが、クリクリをするとページが変わるという優れモノ。
寝ながら本を読んでいるとそのまま眠ってしまい、夢の中で何度宮本武蔵と勝負した事だろう。
そして、狭い船内の壁を足でけっ飛ばし、目から涙を流した事か。
起きてもボケているが、どうやら、寝ぼけてキックがでるらしい。
そんな剣豪たち勝負だ〜!
笑って許して♪
その7
大勢の仲間が帰国した遊帆(UFO)は、元のゆっくりした時の中に遊んでいる。
私がいない時に咲く蘭が、又蕾をつけている。
戻るといつも咲いて待っていてくれる蘭。
特別可愛く思うのは人の身勝手さだろうか。
復帰最初の笑って許して!
その8
隣のマンダラのクルー(アリ)が、電子煙草なるものを私に自慢げに見せてくれた。
アリはマレー人で私の真似をして、スキンヘッドにしている。
我が息子達もヘビースモーカーで家族から、文句&嫌味を言われながらも、やめる気配はない。
そこで、この電子煙草なるものを吸っているアリの写真をメールに添付して送った。
返事は、アリと私を間違えて大笑いしたとの事。
オヤジの顔を忘れるとは、親不幸供め!
今日は又有名人を弄ってやろう!
加藤清正君
ゴレンジャー達
ドラキュラ伯爵
すまん! 笑ってゆるして!
その9
日本とペナン浮家とスカイプでテレビ電話をつなぐ。
孫が3人、遊んでいるのを相手し、おなごさん達は料理を作りながらお喋りしているのを見る。
男達はどこいった?
息子は携帯を弄っているし、娘婿はテレビを見ているらしいので呼んでスカイプの前でビールで乾杯をする。
これからの日本は、おなごさんの時代だな、、、
暇人ジジイの都々逸、笑って許して!
その10
浮家遊帆(UFO)のテントと日除けネットがボロボロなので張り替えました。
明日できる事は今日しないというモットーで一日延ばしでしたが、オテントウサマも雲の中、暑くなさそうなので決行。
次はデッキの方の屋根の張り替えだが、こいつは、もっと大仕事になるだろうから、誰か来るのを待ってからにしよう。
久しぶりの大仕事で、氷一杯入れたジントニックが旨い♪
今日は又有名人を弄ってやろう。
・数を数える皿屋敷のお菊さん
・いつもかいてるのにお経をかき忘れ耳なし芳一くん
・大泥棒のごえもんさ〜ん
笑って許して!
その11
クルージングの為に、積み替えていたアンカー(錨)チェーン(重さ約1トン)を真水で洗い乾かして、船首のロッカーに積み込むと、船首が5cm下がり船は水平になり寝るのも快適となる。
私はそれほど敏感ではないのだが、僅かな傾きで感じなくても、人は水平な所で寝ないと気持ちが悪い。
しかし、揺れる船の中でも寝言と鼾をかいてねているのだが、所詮人は勝手な理屈をこねるものらしい。
今日の都々逸、屁理屈をこねてみよう。
笑って許して♪
その12
タイ寺院にある薬草スチームサウナに入ると、中華系、インド系、日本人(私)と、人種は様々、話している言葉も福建語、多分ヒンデイ語、それに、BGMが時々、日本の演歌(骨まで愛して、港町ブルース、長崎は今日も雨だった等)が流れてくる。
こんな生活をしていると、言葉の前に全人格というか、雰囲気というか、そういう第一印象が重要になってくる。
日本語がどこでも通じる日本では考えられない事である。
「ちょっと、あの人を口説きに」
などと言っても、言葉の壁があって前に進まない。
最近は、言葉に頼り過ぎて、或いは誤魔化されて本質を見失う事が多々ある様な気がする。
そう言いながら言葉を弄りまわす、暇人ジジイである。
笑って許して♪〜
その13
タイの寺院と薬草サウナに交通事故にでもあったのか、下半身不随で前足だけで数m動く老犬がいる。
仏の国タイの人々は優しいのか、老犬に餌をやっていてそれで生き延びている。
帰り道、屋台で麺を食べていると、天井でバンという何かぶつかる音がして、羽根がひらひら鳩が落ちてきた。
天井で回っている大きな扇風機に突っ込み右の羽根を折ったようで、うずくまったまま動けないでいる。
可哀想だが、飛べなくなった鳩は餌を食べる事もできないので、数日後には死ぬ運命であろう。
対照的な2つの動物の生き様死に様をみて、わが身に振り返りどちらの道がなどと、暇人ジジイは思い悩むのであった。
笑って許して♪〜
その14
犬と鳩の話しの続きで、動物を弄ってみよう。
・犬は主人に忠実なのだが、カミサンに忠実という事は、おまえはスパイか、、
・かわいい猫は、表情を変えるようですが、、
・一杯飲んで浮気帰りの道でカエルが、、
今夜は ジントニック 呑みすぎで耳までおかしくなったのか。
暇人ジジイのイマジン!
笑って許して♪〜
その15
屋台は中華系が多いので、看板は漢字でかかれているのだが、例えばペナン中華地方料理の「肉骨茶(パクテー)」等は、どんな料理か想像がつく。
茶を煮た中に肉と骨が入ったものだろうと、、、
茶ではなく各種薬草を煮詰めたものの違いはあるが。
「洗衣店」等、見たまますぐ分かる。
ひらがなと漢字を習った日本人のゆうほはこの点有利である。
そんな漢字と、ひらがなを暇人ジジイが弄ってみる。
笑ってゆるして♪〜
その16
引き続き急がなければ、来月中旬から7月初めまでは、香港ーマニラ、フイジーーオークランドの航海で長期間のインターネットアクセスができなくなるだろう。
今朝の朝食はレタス、トマト、キュウリ、ハムのサンドウイッチをつくったのだが、これがうまい。
誰が作っても同じようだが、マヨネーズに粒マスタード、少しのドレッシングを混ぜパンに塗る。
困るのは、材料が余るので、明日も自炊が続く事になると、B級グルメの店を回れなくなる事である。
この様に書くと、私の生活は食べる事が主で、後は寝ころんで電子本を読むか、PPSというフリーの韓国語ドラマを見ながら、うたた寝をするかである。
日本のニュースは殆ど見る事がない。
暇人ジジイの都々逸、笑って許して♪〜
その17
マレーシアはイスラム教の国であるので、女性は肌を見せる事はなく、頭からマチコマキ(ヒジャブ)スタイルで歩かなければならない。
勿論、足の付け根までしかない様な短いパンツを穿いたりはできない。
ところが、中華系の若い女子はそんな事はお構いなしで、すらりとした足をだして、おまけに短いTシャツをきて臍まで出して闊歩している。
若いマチコマキ女性は、そんなファッションが気にならない筈はない。
女性のファッションから、イスラムの厳しい戒律が緩んでくるような気がしている。
いつでも女性の力は大きいのである。
世界中の女性の味方暇人ジジイより。
笑って許して♪〜
その18
今日はチョット危ない方々のおでましなので、サラッと済ませたい。
暇人ジジイのボケの始まりと思って、
笑って許して♪〜
前回はあぶない人を弄ったので、サッサと終わり、童心に戻り、昔話を弄ろう。
かぐやひめさん
金太郎ちゃん
ウサギとカメくん
暇人ジジイのボケ昔話、、、
笑って許して♪〜
その19
昼から遠くで雷神さんが太鼓を叩いているので、風神もしきりに風を送りだした。
もうすぐ、泣き女神がやってきて土砂降りになるだろう。
そういえば、そろそろ雨季に替るのかもしれない。
浮家遊帆(UFO)も、めずらしく揺れている。
静かな海で、揺れるはず無い船が夜に揺れるという粋な事は起こらないものかと暇人ジジイは残念に思うのであった。
笑って許して♪〜
その20
今夜は中華系レストランカニ屋のオヤジとチャンさん、チャンさんのオジサン、従兄とその彼女と食事をし、酒を飲んだ。
中華系の呑み方は、まず食事をし、それからゆっくり飲み始める。
私は、腹が膨れれば美味しくないので、飯を食いながら呑む。
白人系の桟橋パーテイは、食べるものはスナック等簡単なもので、呑んで喋るのが主である。
国によって呑み方も多少違うが、酔ってしまえば言葉の壁は無くなるのが不思議だ。
ほろ酔い加減で都々逸を弄る暇人ジジイ。
笑って許して♪〜
その21
海外にいると、本は旅行者が古本屋に売って行った本を買うか、電子本をダウンロードするかである。
電子本のサイトに青空文庫というのがあり、著作家権利の切れの本を公開している。
私のお気に入りは芥川龍之介で、昔読んだ本を読み返している。
蜘蛛の糸、杜子春等懐かしい。
へそ曲り暇人ジジイは、お釈迦様やら閻魔様も弄るのである。
笑って許して♪〜
その22
今夜は焼き鴨を夕食にした。
飴色に焼け首を曲げてこんがりと美味しそうに焼けている。
ペナンでは、鶏でも生きているのを掴み頸動脈を切り、その場で加工し売っている。
牛でも豚でも大きな塊でまだその姿をとどめている。
日本では肉そのものを見る事は少なく、パックに入っている。
食べ物は命があった事を気につく事は少ないだろう。
果たして、それでいいのだろうかと暇人ジジイは酔った頭で考えるのだった。
笑って許して♪〜
その23
日本語で「愛しています。」
英語では「I love you」
韓国語で「サランヘ」
中国語で「我愛你」(中国漢字「あなた」の 「に」 は文字化けする)
その他言語は知らない、、、
日本ではこの言葉は、一生のうちに数えられる位しか使わないのではないだろうか。
「そんな事口で言わなくても分かるから」
と、日本男児は考えているのかも。
暇人ジジイは、もう手遅れになったかもしれないこの言葉について、思い悩むのだった。
笑って許して♪〜
その24
中国茶には発酵の仕方で、緑茶から紅茶まで色々な種類がある。
私は、カフェインが少ない雲南の普サンズイヘンに耳;茶(プアールチャ)が好みだ。
お気に入りの小さな茶器で1日に何杯も呑む。
一度も習った事のない茶道なので難しい事は省略し、我流で抹茶をたてて飲むのは好きである。
ペナンには茶菓子が屋台で売られているので、各種試して食べている。
もち米をココナッツミルクで炊いた餅等が好みである。
暇人ジジイはプアール茶を呑みながら利休さん、秀吉さん、家康さん等エライお方を弄ってみるのだった。
笑って許して♪〜
その25
ペナンには経済飯なるものがある。
英語ではエコノミーライス(全くそのまま)。
料理が50種類以上あり、好きなだけ取って、支払いをする。
その為腹の言い分を聞いて、何種類ものオカズを選べる。
それでいて、経済的(エコノミー)な価格なのである。
私はどんなに食べても400円にはならない。
実にひとりもんが食事するには文句のつけようがない。
腹も膨れたし、暇人ジジイは都々逸を弄るか、寝るだけである。
笑って許して♪〜
まだまだ 続きます。
次のページ(暇人ジジイの笑って許して♪〜NO2)へ行く